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FTDX5000/3000/1200/FT-2000の個人的比較

FT-2000Dヤフオクに出してしまったので箱詰めしました。
(え?出すとこ間違ってねぇかって? 後で気づいたのよ…)

まぁそれはさて置き。
FT-2000DとFTDX5000MPの比較をおよそ2週間ほどやってみたので、各類似機含めた選び方をアパマンや都市部のハムの視点で考えてみたいと思う。
5000の機能評価とかは今まで何度か書いてるし長くなるので割愛。



>>FTDX5000MP
予算にも余裕が有り、ANT周りなど各自の環境で可能な限り手を入れている人向け。
300/600HzのRFLTや各種DSPの効き、設定などでノイズの影響を軽減できるので自分としてはアパマンでも導入する価値は有ると思う。
高級機=田舎のスーパーシャックで使うもの、アパマンにはオーバースペック
というのはDSP機には当てはまらない。むしろ逆?
山の上や田舎のスーパーシャックならアナログ機でもビンテージ機でもDSP機でも聞こえるものは聞こえるので後は音の作り方などの好みの問題が大きいとおもう。
勿論コンテストで使う場合はそのような環境でもDSP機を入れる意味合いはかなり大きいけども。
弱点としてはAPFを入れるとCWが逆に聞きづらくなる。
Scの信号のように角が取れた音になり、音と音が若干くっついたようにフワフワしたような音になる(説明難しいけどw)
符号間(短点3つ)ほど間が空けば問題ないが、短点1つの信号間?についてはオーディオ処理をすれば一発だが、音と音の山の裾の部分が完全につながってしまっている。
これは後日また…


>>FTDX3000D
FTDX5000MPまで手が届かない人向け?
又はANT周りでまだ改善の余地があり、FTDX5000MPを買うより3000を買って残りを他の設備投資に回した方が良い人向けかな。
VL-1000などリニア前提で100Wあれば十分という方もDualワッチ不要であれば3000で十分かもしれません。
基本的な受信性能は5000と大差無いのでコスパは抜群、反面各種操作はとても複雑でマニュアル無しに使うにはかなりの慣れが必要かもしれない。
(ここは慣れればなんとでもなるといえばその通り)
注意なのは300Hzのフィルタがオプションである事よりも、VRFが乗ってない事。
私の環境ではVRFがノイズ軽減や了解度向上に非常に有効であるのでここはかなりのハンデになりそう。
但し6mに関してはFTDX5000も2000もVRFが動かないので6mメインで選ぶならここは考慮しなくてもよい。
(6mでVRFが使えるのはFTDX9000のみのようです)
それから200Wタイプが無いのと、Dualワッチが出来ない。この機能が捨てられない人はFTDX5000か、FT-2000を選ぶしかない。
APFについては5000と同傾向
最大の特徴は八重洲機唯一のUSBでの直接接続に対応している点…だろうか。


>>FT-2000(D)
DSPは1世代前だが受信感度は悪くは無い。
信号が弱い時にノイズの音とモールスの信号を聞き分けるのが辛くなる傾向にあるのが最大の弱点だが、それ以外は特に弱点は無いともいえる。
サブVFOとの同時受信が可能で、スプリット運用については3000Dよりも2000の方がやりやすい。
また3000には無いVRFが付いているので、そこを考えるとノイズが酷い都市部で使う場合必ずしも3000の受信性能が2000を超えるとは言えなくなる。
APFの効き方はFTDX5000/3000よりも2000の方が良いので、RFLTの5000/3000に対してAPFでは2000の方がアドバンテージがある。
3000に対してはVRFもアドバンテージとなるので、このあたりを考えると2000と3000は甲乙付けがたい。
2000Dは6mまで含めて200W出力となる点も魅力。


>>FTDX1200
なんでDXが付いてるのかよくわからない機種だけど(苦笑
このリグについては、あまりオプションの追加を考えずにとにかく安く実践で使えるリグがほしい方専用
オプションを付けだすとFTDX3000に対する値段のアドバンテージがどんどん薄れていくのに、フルオプションにしても3000には及ばないので、フルオプションをと考えるならFTDX3000に300Hzのオプションフィルタを追加した方がましだと思う。
見た目は似てるがバンドスコープ用の専用DSPボードもオプションで、USB接続もオプション。
またアップコンバージョンなのでRFLTは2000と同様に3kHzまでしか搭載出来ないので注意。
各種機能強化はされているけど、FTDX5000のサブVFOとFT-2000Dを比較して受信性能についてはほぼ差を感じなかった事を考えると、恐らくそこからVRFが削れている点やAPFがおそらく5000/3000系の特性だという事を考慮すれば、性能は2000に劣ると思う。
FT-2000の程度の良い中古が同じか1200より安い値段で手に入るのならFTDX1200の位置づけもかなり微妙なライン。
FT-950の後継なのだと思うけど、上記の点からして950から置き換えても基本的な性能は殆ど変らないと思う。
強いて言えば、今からFT-950の新品を買おうと思っていた人はFTDX1200を買えばいいのかな…?



この評価は私の自宅(マンション)でFTDX5000MPとFT-2000Dで比較したデータと、8J1AKIBA(秋葉原、ANTは多バンドGP)でFTDX3000を使わせてもらった感想から書いてます。
FTDX1200についてはFTDX5000MPのサブVFOからVRFを抜いた状態とほぼ同等と想定して考えています。
必ずしも万人に当てはまる内容ではないですが、何かの参考になれば。
ちなみに私はコンテスター(無線の主目的がコンテストの方)ではありませんので、コンテスト用”実戦機”としての評価ではない点はご注意を

>>>>追記<<<<
もう一点、誤解無いように追記しておきます。
私は基本的に常時ヘッドホンでワッチしています。
使用しているのはKENWOODのKH-K1000というオーディオ用のヘッドホン。
従いまして、標準搭載のスピーカーでの比較でない点は注意です。

同じ再生デバイスでの比較なので純粋な機能性能の比較だと思っていますが、常時スピーカーで聞いている方はスピーカーを含めたシステム全体での評価でないと正確な比較にはなりませんので…
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プロフィール

JF9BLA

Author:JF9BLA
元ゲームクリエイターでオタなアマチュア無線家
萌えを理解するアキバ系ながら電子工作やアマチュア無線が趣味の理系オタw(ちなみに体形は太ってない、というか痩せ過ぎかもしれない・・・)
現在1アマ。

痛QSLカード普及会、会員No001番(というかソンナモノありませんw)
A1 CLUB 正会員:#1850

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