スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

FT-2000とFTDX5000(どうでもよい長文w)

あるOMのHPで私の以前の書き込みから

”FT2000とFTDX5000で、2エレCQのようなANTを使った場合で2000で了解できないものが5000で了解できるようになるものだろうか”
(要約したつもりですが、意図が違ってたらごめんなさい)

と言う話が書かれていたので少し、個人的な意見を付け足しておきます。
※前提条件やら推測がダラダラと続くので、上の部分の要約だけ見たい場合は下のほうの太文字に飛んでくださいw

まず、持論になりますけどDSPによるデジタルフィルタの類は、ノイズの少ない山小屋シャックなどではある意味不要な機能に近いと思ってます(WIDTHやDNFはコンテストやビートのときに有効でしょうけど)
こういう機能は都市部のノイズが多いエリアや垂直ANTなどノイズを拾いやすい状況下でもっとも生きてくるんじゃないか?
と言う観点から、アパマンですが新設備を導入してみた次第です。

以前の書き方で”6mの受信能力も(5kにしたことで)しっかりあがっている”と言う表現を使ったのも、そのあたりのトータル性能を”受信性能”と表現したのですが
指摘された内容の中にある”処理やNB、ルーフィングフィルタの性能比較になってしまうかも”と言う話もおそらくその通りかと。
そういう部分も含めて全体の”受信性能”として考えてるのですが、言葉の使い方が間違っている!という話ならご容赦ください(笑

基本的に5kで聞こえていて(了解できる範囲)2kで聞こえない(または居るのは分かるけど内容がまったく分からない)と言うシチュエーションは限られます。
近接ノイズが強く、5kのもっている600/300HzのRFLTが有効な場合。
又は同様に全体のノイズレベルが高い場合でRFLTで帯域を絞ることでノイズレベルを大幅に下げれる場合。
この場合において、ノイズレベルスレスレの信号を受けた場合はもちろん差が出てくると思います
ただし600/300HzのフィルタはCWでなければ当然使えませんのでCWに限る話ですが。

それから、FT2kのDSPの音の作り方の問題でノイズの音がCWのトーンと重なる、いわゆる”空耳”状態が酷く、信号とノイズの音の分離が難しい場合。
コレも了解度が変わってくる要因になると思います。
付け加えるなら5kはDSPの設定で受信ノイズ音の高音域と低音域をカットすることが可能です(カットオフ周波数も調整できますし、減衰パターンも2種類から選べます)
したがって聞きやすい音を作ることがある程度できるので、SSBでも了解しやすくなると言う点が上げられると思います。

大型アンテナをタワーに上げていて、ノイズレベルがAMPを入れてもメーターの針が振れないほどの環境ではおそらく2kと5kの受信性能さはそれ程無いと思います。
今回の差は私のようなS/N比の比較的悪い環境においての物で、コレより極端にノイズが無い環境や、逆にもっともっと高くてDSPの処理でどうこう出来る状態に無い環境ではどちらのリグも差はあんまり無くなるのではないかと思ってます。
ですので、個人的には屋根馬にHB9CVや4エレ以下の八木/CQ、それからGPやVDP。
このぐらいのアンテナを使ってる環境でこそ”差が大きく出る”んでは無いかなと思います。
(HFにおいても同様の傾向です、まHFで4エレ上げれるなら十分な環境ですのでHFの場合もう少し下のグレードになりますが)
ただ、このクラスのアンテナ設備の方が”ここまでの性能を必要とするかどうか”はまた別問題ですけどw


で、よく分からない事をダラダラと書いてしまいましたが・・・
OMが疑問(というか興味?)をもたれた
”FT2kでまったく了解出来ないのに5kで了解できるケース”
についてですが、下記にまとめます

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
Blogの記事ではなくツイッターにそのときの状況を殴り書きしただけなので細かい部分までは覚えてないのでアレですけど。
・問題の局はCWだった
・FTDX5kは300HzのフィルタにCONTを入れていた、受信音のDSP設定はハイカットを設定していた(甲高いノイズ音が減る)
・FT2kは3kHzのフィルタにAPFを入れていた、
・WIDTHはどちらもそれ程絞らず1.2kHz程度の幅だった。
・AMPはどちらもAMP2だった、このときどちらもノイズはS2ほど振っていた(DSP処理を入れない状態で)
・相手の信号はS振らない程度。

と言う設定だったと思います。
この設定をするとFTDX5kはフィルタによって受信帯域が極端に狭くなっているのでノイズのSは0に、2kはそのままです。
2kのWIDTHを絞ればSは落ちますが”空耳”が酷くなるので了解度があがる事は無かったです。
同軸はリグの手前まで持ってきて切り替え器で切り替えていましたのでほぼ同条件だと思います。
(2kのAMPを1に落とすやATTを入れることでノイズレベルを下げることは勿論やりましたが聞こえませんでした)
このような状況下において、FTDX5kがRST419(というか409?笑)、FT2kは最初から居ると分かって聞いていれば時折かけらが聞こえるかどうか、ただし2kの空耳があるのでその音と信号の区別が極めて難しい。
という感じであった。という事で、先のような発言をした訳です。

ハッキリいってこんなピンポイントな条件が整う事がどのぐらいあるのか?といわれたら分かりません。
しかしこういう状況になった場合、5kなら”相手に電波が届けば”QSOが成立する状態であるのに対し、2kでは呼ぶ事すら出来ないという差が出るのは確実だと思います。
もっとも2kのDSPも只管設定を詰めていけばここまで聞こえるようになるの”かも”知れませんが、2年ほど使った程度では私にはそこまで到達出来ませんでした。

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<


何れのケースにしても2Kに5kの受信能力が劣ることは無いでしょうけど、実感できるほどの性能際が出るかどうか
そしてその性能さのためにこの価格差を許容できるかどうか。そこの判断は個人個人の感覚によるのでなんとも言えません。
無線の基本はロケとアンテナ、と言うのはそのとおりでFT2kから5kに変えるより50万だしてアンテナ整備をした方がよいといわれれば、アンテナを弄る余地がある方についてはまったくその通りだと思います。
ただアパマンと言う限られた環境で制約を受けるのはアンテナが一番ですので、アンテナはこれ以上如何ともし難いと言う状況まで行ったのならば、リグに投資するのも無駄にはならない。
と考えてます。


別にアパマンの方にFTDX5000の購入をお勧めするわけではありません。
場合によってはFTDX3000や1200でも十分に働いてくれますし、200WのFT-2000Dも悪い機械ではないと思いますが
FT-2000Dからの買い替えを考えたとき2000でのDualVFOなど3000に無い機能をあきらめ切れなかったので結果として私としては5000しかないと言う結論になっただけですね。
後はそれぞれの環境、要求、予算から自分の満足がいくリグをかえば良いのかなと。


何かの参考になれば幸いです。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

JF9BLA

Author:JF9BLA
元ゲームクリエイターでオタなアマチュア無線家
萌えを理解するアキバ系ながら電子工作やアマチュア無線が趣味の理系オタw(ちなみに体形は太ってない、というか痩せ過ぎかもしれない・・・)
現在1アマ。

痛QSLカード普及会、会員No001番(というかソンナモノありませんw)
A1 CLUB 正会員:#1850

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。