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CQ誌8月号、”アパマンアンテナ特集”

CQ誌8月号ですが、今回はアパマン向けアンテナスタイル(?)の特集があります。
まぁ何やらTwitterのフォロワーさんの記事が多い気がしますが(笑

アパマンだけじゃなく、一戸建てだとしてもアンテナの設置場所がバルコニーしか取れない方や、学生さんにも参考になるんじゃないでしょうかね?
ただこれだけは勘違いしないで貰いたいのは、ベランダ・バルコニーなどにアンテナを設置すると言う事はアンテナ設置環境としてはどう頑張っても理想的ではないと言う事です。
周辺の影響を避け切れませんので、”記事の通り真似をしたけどダメだった”なんてことは当たり前に起きる事だと考えて下さい。
(勿論、その通りで上手く動作する場合もありますが)
重要なのは個々の条件に合わせた設置方法の変更(時にはアンテナやアースなどのカスタマイズ)など工夫して電波を飛ばす事なので、記事通りやってみたけどウチではダメだったから、無線は無理だ…
ではなくて、何らか自分に合ったスタイルを確立して欲しいなと、記事に付け加えておきます。

今年は11年周期でコンディションが良くなるサイクルのピークです(今サイクルは弱めですが)
このタイミングを逃さないように!(次は暫く来ないかもしれないという予想もありますので)


それからアンテナの性能に関しては個人によって要求レベルに差が有りますので、例えば”xxのモービルホイップで十分!”とか”このアンテナでストレスなく(など類義語含む)交信できます”
と言うのは話半分で聞いておくのがいいかなと思います。

原則として、コイル短縮アンテナはどう頑張ってもフルサイズのアンテナには負けます。
(短縮3エレ八木とフルサイズDPなどでは八木が勝つ場合もありますが、同原理のアンテナ同士では)
同じ短縮率で、同じ線の太さ・コイルの太さであれば、ベースローディング(根元にコイルがある)はセンターローディング(エレメントの途中にコイルがある)や、トップローディング(エレメント先端にコイルがある)に負けます。
同じ短縮率、同じローディング方式では、コイルの線材の太いもの・コイルの直径が太い物が勝ります(線の素材の差も有りますが)
また、同じ短縮率で言えばコイル短縮は容量冠(キャパシティハット)による短縮や、リニアローディング(折り返し短縮)に負けます。
そして、同じ短縮率・同じ短縮方式で考えれば、多バンドアンテナはモノバンドアンテナに負けます。
(この場合の多バンドアンテナとは、エレメントやコイルの付け替え作業なしに同時に複数のバンドに出れる物という意味です)

これらのアンテナの大前提を踏まえて、自分に出来る範囲で出来るだけ効率のいいアンテナを探してみるといいのではないでしょうか。


それからこれは経験則で厳密に断言できる統計があるわけじゃないですが…
高短縮率のアンテナにおいては、同じ短縮率の場合だと何故かダイポール式よりモービルホイップのような4分の1波長でラジアルを必要とするものの方が、ラジアルをしっかり取れれば飛ぶような気がします。
例えば、片側2mで両方含めて4mの7MHzのDPと、2m程のモービルホイップで比較した場合はモービルホイップの方が設置方法が適切な場合とぶ様な気がします。
(両者ともほぼ同様の短縮方式だとした場合、例えばHFV-5をシングルバンド用に調整した物と、HF40CL等の場合が該当)

理論上、大差ないはずですがラジアル部も短縮エレメントとして存在するより虚像としてフルサイズに見えた方が効率がいい・・・?
又はエレメントの形状の問題でベランダ設置ではDPの場合どうしても障害物に近づきすぎる設置方法になりがちなのが、モビホの場合水平突き出しだと比較的回りの影響を受けづらい・・・?
等の理由が考えられそうですが現状は推測でしかないので要検証でしょうか。
我が家では

①HFV-5(21MHzモノバンドに調整)
②HFV-5(21MHz、片側をフルサイズワイヤーに変更)
③HF15CL
④18MHzのフルサイズDPにアンテナチューナー

の4パターンで試してみた所、体感としては
①<②≒③≦④
と言う結果でした。



②と③がほぼ同等の結果としてみれば、③のようなモビホの場合ラジアルが適切なら半分はフルサイズと同等の効率が出ていそうです。
HFV-5もHF15CLもどちらもセンターローディングで、エレメント長(HFV-5の場合は片側)は2m前後とほぼ似たような短縮率ですが、HFV-5の方が若干短いです(21MHzのみの場合)
コイルの位置は固定用のHFV-5の方がエレメントが頑丈なので先端の方にコイルがありますので、短縮率が若干高い事を考えると効率は似た様な感じと思うのですがどうでしょう?
(HFV-5は給電点から凡そ1m先にコイルが、HF15CLは凡そ40cmぐらいの位置にコイルがあります)
ただ、HFV-5のバランはソーターバランで両側に給電されていますが、モビホは当然ながらラジアル側には給電されません。
この差をどう考えるべきか・・・?
しかし昔はDPは同軸直付けでラジアル側には給電されていなかった訳なので、無視していいのかな?

ちなみに④番は、チューナーからアンテナ給電部までの距離は10mもありません。
同軸の場合インピーダンスが合わない時のロスはかなり増えますので、この部分の長さが長くなると結果が変ってくる可能性があります。
そのような場合は平行フィーダーで給電すると良いのですが、今度は無線機とのインピーダンス整合がずれてしまうので、マッチングが取れている18MHzでの使用の場合性能が下がりそうです。
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プロフィール

JF9BLA

Author:JF9BLA
元ゲームクリエイターでオタなアマチュア無線家
萌えを理解するアキバ系ながら電子工作やアマチュア無線が趣味の理系オタw(ちなみに体形は太ってない、というか痩せ過ぎかもしれない・・・)
現在1アマ。

痛QSLカード普及会、会員No001番(というかソンナモノありませんw)
A1 CLUB 正会員:#1850

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